回転曲面(RVSF)
_
_
【機能】
回転曲面を作成する
【コマンド概要】
- 回転軸と回転範囲、曲線を指示し、回転曲面を作成します。
- 回転面の構成点数はU方向は1/4円弧当たりの構成点数を考慮して決定されます。W方向は曲線の構成点数になります。
- 回転軸と曲線は同一平面に存在するものとします。
- 同一平面にない場合は、回転軸と曲線の始点とで定義される平面に曲線は投影されます。
- 曲線の始点が回転軸上にある場合は順次、次の構成点を参照して回転のための座標系が決定されます。
【オペレーション例】
- 回転軸 GP GP# <1> <2>
- 回転範囲の入力 <角度 (C/R=360度) , GP GP>* 180 C/R
- 曲線 ID# <3>
- 構成点数 : U=9 , W=2
- 曲線 ID# <4>
- 構成点数 : U=9 , W=12
- 曲線 ID# <5>
- 構成点数 : U=9 , W=9

回転範囲の入力の方法は以下の4種類が存在します。
- 回転範囲の入力 <角度 (C/R=360度) , GP GP>* 90 C/R

- 回転範囲の入力 <角度 (C/R=360度) , GP GP>* 90 180 C/R

- 回転範囲の入力 <角度 (C/R=360度) , GP GP>* <1> C/C

- 回転範囲の入力 <角度 (C/R=360度) , GP GP>* <2> <3>
